食べる力を育む
おいしく食べることを中心に食育にも力を入れています
- 子どもたちの「食べる力」を育むために、給食を中心にさまざまな取り組みを行っています。
- ▮給食
- 給食は、栄養を摂取するだけでなく、食べ物に対する興味関心を育んだり、食べること自体の楽しさを経験したりする場としてとらえます。季節を感じる旬の食材を味わったり、魚メニューも豊富です。行事の日のひと手間かけたお楽しみメニューも子どもたちに好評です。
また、好きなメニューや苦手な食材、おなかがいっぱいになる量は一人ひとり異なります。完食することよりも、おいしく楽しく食べることを大切にします。また、午前中には体を使って遊び、給食の時間におなかが空くような習慣作りを心掛けています。 - ▮野菜の栽培
- 毎年野菜などを育てています。収穫したものはみんなで調理していただきますが、みんなで一緒に食べることで喜びは一層大きくなります。苦手だった食材もそのおいしさに気づくこともあります。
また、種まきから水やり、収穫まで、自分で世話をした経験が食べ物に対する親しみや感謝の気持ちを育むと考えています。 - ▮クッキング
- 子どもたち自身が調理の工程に参加したり、下準備を手伝ったりします。食材に触れて手触りやにおいを直に感じたり、調理を経験したりすることも食べる力を育みます。育てた野菜をどう料理するかを子どもたちと話し合って決めることもあります。
乳児・・・とうもろこしや玉ねぎの皮むき、そら豆のさやむき
幼児・・・ピザ作り・夏野菜カレー作り(収穫した野菜を使って)、お月見団子作り、クッキー作り